ボトル選びに1年かかったなー!! と、なんだか・・・思い出しました。

師走に入り、今年1年を振返りながら
棚などの整理をしていたら、
ボトルの製造途中のものを
見つけました。
選定に時間かかったなーと
思い出していました。

化粧水だけど、
化粧水としてだけじゃない。
女性だけでなく、男性やこども
お年寄りの方にも使ってもらいたい。
全身のスキンケアに
髪にも、頭皮にも使ってもらいたい。
バックの中に入れて
持ち歩いてもらいたい。

私の息子の肌荒れがきっかけで
商品化したマルチウォーター
当時、大学生だった息子が気兼ねなく
持ち歩けるボトルとそのデザイン
それが、ポイントでした。
なかなか、コレというボトルに出会えず、
行き詰まりを感じたある休日。
テレビで、カルビーのポテトチップスが、
誕生してから現在に至るまでの
秘話を、カルビー社の社員の方が
話している番組を見ました。

当初はビニールの袋にポテトチップスを
入れて販売していたそうです。
ところが、中身がカビて返品の山だった
そうです。空気や湿気を通してしまうのですね
そこで、気密性の高いアルミ箔を
貼り付けた袋に変更。それ以降カビの
問題は発生しなかったということでした。

「★そうだ、アルミボトルだ!!!
ドリンクボトルとして既に市場に
出ている・・・★」と、ひらめいたわけです★★
すぐに、ネットでアルミボトルを
検索しました。しかし、ほとんどが
ドリンク剤用で、化粧水用のアルミボトルは
なかなか見つけられなかったのですが
大阪の武内容器さんのサイトに辿り着き
見ていると、ななんと化粧水用ボトルの
カテゴリーの中にアルミボトルがあったのです。
早速、翌日会社から電話をしたところ、
担当の方が
「試作品をネットに掲載したばかりで
まだ、1件もこのボトルに関しては
取引がなく、これから展開を始めるところです
よかったら、サンプルをお送りします。」
と・・・・なとんタイムリーな・・・
そして、送ってもらったサンプルでテストを
開始。アルミと酸の相性は非常に悪く
梅干しをアルミ箔の上においておくと
アルミ箔が解けてしまうのを知っていました。
テストはドキドキです。
そして、充填したテスト用ボトルを数か月
放置し、中身をチェックしたところ、pHに
変化がなく、合格です。
早速、武内容器さんに採用の連絡を入れました。
ボトルは町山製作所さんで製造されており、
デザイン(デザイン完成にもなかなかの秘話が
あります。が、割愛します。)
を完成させました。
実際にボトルに印刷し
出来上がるまでの工程を町山製作所さんの
工場に見学に行くことになりました。
そして、ボトルになる前がコレ!!

キューっと周りが伸びて筒状に
なります。それがコレ

その後、印刷をしてさらに内側に
樹脂でコーティング(これがすごい)
この樹脂が内容物とアルミを接触
させないのです。
町山製作所の担当の方に
「pH3以下の水を充填してテスト
しましたが、全く問題なかったです。」
と、言うと、
「そうでしょう!!」と、とっても自信
ありげに頷きながら答えられたことが
印象深く残っています。
こうして、行き詰ったと思えば、
カルビーのポテトチップスの袋の話で
ひらめき、探して、また行き詰まり
たどり着いて完成までに
約1年かかりました。

長ーい話になりましたが、
なんだか思い出してしまい。
聞いて欲しかったのです💛

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感謝いたします。