今日の京都は一昨日から昨日に
かけての嵐のような天気から
抜けるような青空で、日中は
夏日の予想です。
最近ウォーキングにドンドン
ハマって・・・京都の寺院巡り
を兼ねて少し足を伸ばしています。
ゴールデンウィークの後半
京都市右京区御室(オムロ)にある仁和寺
(世界文化遺産)に出かけました。
仁王門
南庭
白書院
仁王門から入り仁和寺境内をまわり、
西門から出ようとしたとき、
「御室八十八カ所 所要時間約2時間」
と、その時点で万歩計でみる歩数はかなり
だったので、「これからアップダウンの
2時間はちょっとキツイなー」といいながら
結局「行くしかない・・・」と
なんで「行くしかない」のか良くわかりませんが
とりあえず、八十八ヵ所巡りをスタート
しました。(笑)
頂上からの景色
本当に八十八個のお堂の中に本尊がおさめ
られていました。
帰宅後、インターネットで調べてみると
本来の四国八十八ヶ所霊場は全行程
1450㎞もあり、徒歩だと50日前後かかるが
それを約3㎞に短縮されているようで、
1,827年ころ、四国への参拝が困難だった為、
四国八十八ヶ所霊場のお砂を持ち帰り
仁和寺の裏山に埋め、その上にお堂を
建てたのが御室八十八ヶ所霊場の始まり
だそうです。
これを読んで・・・なんだか得した
気分になりました。
因みに、御室(オムロ)は、
立石電機が社名をオムロン㈱に変更
した時、御室に本社があったことで
地名にちなんで、オムロンと名付けた
そうです。
なんか、雑学博士のように知ったかぶり
しましたが、知っているのはこれだけです。
以上